母の編み物・・・マフラー完成

母が編んでいたマフラーが完成しました
ガーター編みのマフラー・・・

常に表編みをすればガーター編みになるのですが、どういうわけか途中でメリヤス編みになってしまいます
私は「糸が段染めだし、ところどころメリヤス編みになっていても それはそれでいいから」と、言ったんですが、どうしても「間違ったところまでほといてやり直す」というので、行きつ戻りつしながら完成しました
そういえば、昔、私が編み物を始めた頃 母によく言われました
「編むのは一度、そして着るのは何度でも… だから、間違った時はきちんとやり直しなさい。完成した作品は何度でも使うのだから、間違ったところはきちんと直しておかないといつもそのことが気になるよ」と・・・
年老いてから久しぶりにしている編物ですが、、このことが今も編み物に対しての母の考え方なんでしょうか


この完成したマフラーは 私の姉へのプレゼントだそうです
同じ糸がもう1本マフラーを編む分だけあるので、次は自分のを編むと言って、早速次の作品に取り掛かりました
「お母さん、頑張って〜♪」