ぶらり旅(4)…

一泊二日の短い旅…
今日は二日目の後半…最後です

かなり長いブログになりま〜す(^o^) 

今回の旅行の二日間の天気予報はあまり良いものではありませんでした
日田温泉」から「原尻の滝」までの移動中も峠を越える時は雨模様…
でも、車の中だったので気にすることもなく 
「原尻の滝」では 日が差してきたくらいでした

昼食を済ませ、お土産を沢山買って 次の目的地「九重“夢”大吊り橋」へ GO〜!!!

私、運転歴は相当長いです
18歳で取得し、先日還暦を迎えたので ほぼ42年の運転歴です
その間 ペーパードライバーになることもなく、いつもハンドルを握っていました
近頃は カーナビが道案内をしてくれますので 知らない場所へ出かけるのもさほどの不安はありません

さて、「九重“夢”大吊り橋」へは午前中走ってきた道を戻り、途中から目的地への道へ入ります

車に乗ると又雨が…
助手席の姉はうつらうつら…

そして、少し標高の高いところへさしかかったころから…
モヤモヤとあたりが霧に包まれたような状態になりました…
「う〜ん、霧か〜…」くらいに思っていたら それは 山の上の雲の中に突入していたのです

カーブを曲がるたびに その白さが濃くなり、
ついに私は「わ〜ぉ!」と声をあげてしまいました
その声に 助手席の姉も目を覚まし…「ここはどこ???」

もう前が見えません
後ろから車が来ていたので 私の車を横に避け、後ろの車を前に行ってもらい そのテールランプを追いかけようとしたんですが、すぐに見えなくなりました

とりあえず、カーナビの案内する通りに走っていましたが
ガードレールの横は真っ白な世界…
本当に何も見えない…
対向車のライトもすぐ近くに来てわかる程度…
とにかくセンターラインが見えるスピードでノロノロと走りました

ハンドルを握っている私は恐怖感で笑いがこみあげてくるほど…(ちょっと大げさかな?)
姉と二人で黄泉の世界へ行ってるような…(さらにオーバーかな?)

とにかく、前へ前へ進み、雲がかかった峠を越え、くだりになってようやく視界が開けてきました

あ〜 今 思い出しても 本当に怖かったんですよ〜(>_<)


さて、恐怖体験をした後 無事に「九重“夢”大吊り橋」に到着!

橋の中央が透けていて 真下を見ることができます
高所恐怖症の方、かなり怖いかも…
私も高いところが少しだけ苦手だけど、先ほどの「見えない恐怖」を味わった後だったので 「見える喜び」を味わいながら 吊り橋をわたりました(笑)

向こう側に渡り、ソフトクリームをいただき、もう一度吊り橋を渡って 記念撮影を…


さぁ、これで 予定のすべてが終わりました
あとは安全運転で姉を自宅まで送り、そして、我が家へ帰りますが… が…?

帰りは 「九酔渓」の方を通り、大分自動車道九州自動車道を走ります
姉も疲れていたのか 高速道路に乗ったころから またウトウト…

そして、そして…
またまた 私は恐怖の運転を経験することになりました

今度は 雨… それもすごい豪雨…
ワイパーを高速にしても見ずらいほどの雨です

姉もその音に目が覚め、「え〜 なに〜!!!」

とにかく 高速道路の走りの流れを乱さないように ひたすら前の車を追いかけます
対向車線では緊急車両がサイレンを鳴らして走っていくし、
制限時速も 50kmの表示が…

ちょっとしたハンドルの切り間違えで とんでもないことになるので
私の運転は緊張の極みでした

時間雨量にするとどれくらいの雨だったんだろう
それほど長い時間ではなかったかもしれないけど
とにかく 私にはとてもとても長い距離でした

大分自動車道から鳥栖ジャンクションにさしかかるころには雨も止み、福岡方面は明るい日差しが差しています

あ〜 あの雨は何だったんだろう…

少し、気が抜ける思いでしたが、姉を無事に送り届け、私も無事に我が家へ帰り着くまでは慎重に慎重に…


そして、無事に帰宅…


一泊二日の短い旅ながらも 初めての恐怖体験運転…
私には忘れられない旅になりました 

これで 旅の報告も終わりです
長い 長い 旅ブログにお付き合いくださいまして ありがとうございました



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